在宅の昼飯
昨年3月末だったか下旬に始まった在宅勤務。海外も行けぬどこにも行けぬ毎日家にいる日々、もともと無精なのでまあなんとか。というか会社いくより、臭くない・うるさくない・服がラク、そして・・・昼飯に家ならではのものが食べられる、という点はメリットだ。
- 目玉焼き。昨年の誕生日にいい卵をもらってから、卵はちょっといいものを買うようになった。ウィンナーとか焼くのもいい。最近はサイゼリヤの魔法のスパイスをかける。うまい。
- 納豆、豆腐。会社だと白い目をされるが、家だと自由だ!
- 作る味噌汁。朝、いりこを水につけておけば昼に火を入れればすぐ味噌汁できる。
- 炊き立てのご飯!!!。これ!これじゃ。昼30分前にコンロにかけ、蒸らせばちょうど良くご飯にありつける。
- お昼のそうめん。
こんなふうに、熱いものも臭いものも水分があるものも自由に食べられるのがいい。
一方でたまに出社した場合は、ほとんど食べなかったインスタント麺「もっちっち」か「マルちゃん正麺 汁なし坦々麺」のどちらかを食べている。
これまで毎週いろいろ作っていたのが遠い過去。。。おかずの野菜バリエーションが減ったのはちょっと良くないかなと思っている。
とはいえ1年近くたつとね、、、作りたくない日もある。それが現実だ。
それは弁当も同じなので「やる気なし時期に入った」と判断し、レトルトカレーの種類を楽しんだり、テイクアウト買いに行くというのでうまく切り抜けようぞ。
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2020年 買ってよかったもの
●ジョギングシューズ
4月非常事態宣言の直前に買っておいたが、これは重宝した。ウォーキングが大半だが。。。
●扇風機 DCモーター
モーター音がほんっとに静か。床伝いに隣の部屋にもモーター音が聞こえるのが耳障りだったのだが、それがなくなった。寝る時に心安らかに眠れる。そして風が柔らかなので書類もバタバタしなくて済む。
●羽布団
25年使った羽布団が毛が抜け薄くなっていくのを感じ、親からも「まだあの布団使っているのか(驚愕)、いい布団を買え、睡眠が違う」と、正月に会った時に諭されていた。金は出ないが。
結果、真綿で羽毛を包んだ適度な重さの布団を買いました。そこそこ重みがあるが私には真綿の温かみが伝わるので良い。
オレにしては高いものだったが、とても良いものでこの寒い冬に毎日買ってよかったなぁ〜と思っている。
●初めてのスマートスピーカー
アレクサを導入。
高級キッチンタイマーとして、他は日中仕事をしながらradikoとSpotifyを流すのに使っている。
キッチンタイマーは他のを一切使わなくなった。便利すぎてもう一台買った。もう一台は寝室の枕元のライトを消すのと、寝る前にtune-inでクラシック音楽の海外のラジオを聴くのに使っている程度なのだが・・・そのためだけに高すぎないかおい・・・というのはセールで買ったので言わないでください。
●冬の寒い在宅勤務対策
・パネルヒーター(アイリスオーヤマの、衝立型ホットカーペット)
・メリのウールのスリッパ
これは手に入れておいて本当に正解だった。足指の冷えは全くない。
ふくらはぎから下を温めるのはとても重要。
●欲しいものの継続課題
・圧力鍋か? 電動鍋か?・・・牛すじを柔らかくするにはどっちがいいのだろうか。
・絵が欲しい。壁にかける絵だ。欲しい絵はある。
そしてもう一つ、大きなものに手を出してしまったのだ。。。
その後、2020年夏〜2020年秋の俺飯
夏。暑い。ただでさえ南向きで最上階の家。暑い。エアコンがんがんきかせているのでガスをつけるのがためらわれるお昼。
必然的に、炊いた米・豆腐・納豆ぐらいで適当に昼ご飯を済ませることになり、「弁当では出来ない技、それはそれでとてもうまい」という結論で1ヶ月半ぐらいこんな感じのお昼。
9月になると「晩飯つくるのもめんどくさい」。
俺は生きている間に旅に出られるのか。人生において重要なことをいろいろ着手したもののあれこれ打ちのめされ疲れていたのもある。すごく疲れていた。慢性的疲労。いろんな疲労と出口のなさ。やる気がしない。ってわけで、週に一度はサイゼリヤに行くようになった。ありがとうサイゼリヤ。
ああそういえば、9月は鶯谷に泊まりに行った。洋食やさん、焼き肉屋さんいって楽しかった。でもやっぱり完全に知らないところにいかないと、解放されないのだよな、おれ。
10月に四国に旅行にいって海をみたのとブラブラをしたのでだいぶ気持ちが改善した。ああ俺には旅という治療法しかないらしい。
その後はご飯を作る意欲も回復。
この夏〜秋よく作ったモノ
- マイタケと甘唐辛子とサバの煮物
これはなんとなくパスタにしたら旨かったので、その後パスタに混ぜないバージョンであれこれ試作。とりあえず作れば旨い。マイタケ多めがおすすめ。
- 茄子とツルムラサキの味噌鍋
我が家の夏の定番・茄子とツルムラサキの豚肉鍋。昆布出汁を薄口醤油・酒・味醂・味噌で淡く味付けした汁で薄切り豚肉を軽く煮て、ピーラーで皮ごと薄く切ったナスとツルムラサキを煮て食べる。茄子のアクやツルムラサキの土臭さが味噌と豚肉に出会うと全て旨味に変わり、異様に旨い。しあわせ…。 pic.twitter.com/GETMteDoe2
— 酒徒(しゅと) (@shutozennin) 2020年7月14日
- トマト・鶏・モロヘイヤのそうめん: 鶏ハムをやたら作っていたのでそのお汁で作っていた。
- トマト・鶏の素麺 (土井先生のやつ)
- 茄子と油揚げの煮浸し
- 香港点心の「ティムホーワン」がテイクアウトするようになったので、それを映画の帰りにテイクアウトして帰るのも喜びであった。。。
メシを作る気が失せた
7月になり毎晩メシを考えるのに面倒くさくなり、手抜きで運用。食材の消費と買い物のサイクルを回すのに、脳をけっこう働かせる必要あるのでそれに飽きたというか。最低限やりつつ、材料のバリエーションは少なく。
にしても5月ごろはよくやってたなこんな面倒なこと。。。
この冬の家ごはん
暖冬につき
鍋の回数が激減。鴨鍋も2回しかやっていない。
逆に何を作ればいいのかわからない日々だった。
逃げ道となる鍋がないとなると、手抜きがよくわからなくなったのだ。